top of page

羊飼いの歌 Ar Verjelenn

更新日:2023年12月26日


ブルターニュの伝統歌『Ar Verjelenn 』(羊飼い)


今回ご紹介するのは、Les Sœurs Goadec(Goadec姉妹)という1950年代後半〜1980年代頃に活躍された歌い手のバージョンです。



出兵する青年と羊飼いの少女の別れと再会について物語る歌で、


ー 出兵した恋人の義兄弟の家で羊飼いとして暮らし始めた少女

涙をながしながら彼の帰りを待つ間に7年もの時が経過し、彼女は歌をはじめる


ようやく戦から帰還した恋人は、山頂から聞こえてきた素晴らしい歌声の持ち主が

あの羊飼いの少女ではないかと思い、山に向かう ー


といった内容の歌詞のようです。



個人的にはこういった、フランスの牧歌的な側面が垣間見える歌や音楽が好きです。



楽譜はこちら▼








Comments


bottom of page